パリSGが獲得に関心のヴィニシウス、マドリー残留を強調

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 レアル・マドリー所属のFWヴィニシウス・ジュニオール。今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンがジュニオール獲得の可能性を探ってきたが、選手本人が移籍の噂を完全否定した。

 

 マドリーが、今夏の移籍市場でパリSGからFWキリアン・エムバペ獲得を模索。
 獲得実現となれば、選手過多となり余剰人員の売却に動かなければならない。

 

 ジネディーヌ・ジダン監督からの評価がさほど高くない印象のジュニオールは、真っ先に売却候補にリストアップされる選手だろう。
 ただ、フロレンティーノ・ペレス会長からの評価は高いため、意見が対立することは間違いない。

 

 そんななか、選手が真っ先に声を発した。

 

 『 選択肢はない。マドリーに残りたい。1月と2月はとても良かった。昨季のレベルに近づいている。怪我なしで僕はこの状態を維持していきたい 』

 

 事実上のマドリー残留宣言。ジダン監督の序列低下の恐れもあるが、今後もマドリーに残留しスタメン獲りに挑戦し続けていくことになりそうだ。

 

 

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