パリSG、ディバラ獲得に関心?獲得の鍵はユヴェントスの補強動向

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 ユヴェントス所属のFWパウロ・ディバラ。パリ・サンジェルマンがディバラ獲得に関心を示しているという。
 ネイマールの去就が注目されるパリSG。

 

 去就が不透明な状況で、今夏の退団となればスポーツ、ビジネス両面でチームを支える即戦力のタレント獲得を求めているという。
 報道によると、この夏スポーツディレクターに就任したレオナルド氏が、ディバラ獲得を検討しているとのこと。

 

 昨季、リーグ戦で30試合に出場し5得点と不振を極めたディバラ。
 クラブ側は、市場価値が下落する前にディバラを売り出すと報じられてきた。

 

 パリSGは、5000万ユーロ程度の移籍金でディバラ獲得を模索。
 ただ、ユヴェントスはこれまでディバラ獲得を求めるクラブに1億ユーロに近い条件を要求しており、交渉は難航が予想。

 

 さらに、ユヴェントスの新監督に就任したマウリツィオ・サッリ監督の今季の構想にディバラの名前があり、昨季終了時点と状況は大きく異なるのが現状。
 コパ・アメリカにアルゼンチン代表として同大会を戦ったディバラの活躍で評価は二分。

 

 ユヴェントスが売却を決断する場合、希望する移籍金満額を支払うクラブへの売却のみと考えるのが妥当。
 獲得が噂されるマンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ獲得の可能性が見出された場合にのみ、売却されるというのが現時点でのシナリオと予想。

 

 これまで、インテルやマンチェスター・ユナイテッドといったクラブから関心を集めていたディバラ。
 サッリ監督就任以降、移籍報道が沈静化し今夏の残留は固いとみられてきたが果たして。

 

 

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