チェルシー所属のMFエンゴロ・カンテ。今冬の移籍市場でパリ・サンジェルマンがカンテ獲得に関心を示しているという。
2016年夏にレスター・シティからチェルシーへ新天地を求めたカンテ。
レスターのプレミアリーグ優勝に大きく貢献し、ビッグネームの仲間入りを果たすことに。
チェルシーでも主軸として活躍してきたが、昨年夏に指揮官に就任したフランク・ランパード監督からは大きな信頼を勝ち得ることが出来ていないのが現状。
ランパード監督就任以降、移籍が噂されるようになり今夏の去就も注目されていた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、チェルシーが設定する条件をクリアするオファーが届かずクラブ残留。
リーグ第8節終了時点で全試合に先発出場を果たすものの、チェルシー側は条件次第でカンテ移籍交渉のテーブルに付く用意があるとのこと。
そんななか、かねてからボランチの補強に赴きを置くパリSGがカンテ獲得に関心。
今冬の獲得実現に向けチェルシーと接触を続けるとのこと。
チェルシーとカンテの現行契約は2023年まで。
2年以上の契約を残すが、選手側はステップアップを検討しているとの噂もあるが果たして。
パリ・サンジェルマン
チェルシー所属のMFエンゴロ・カンテ獲得を再考へ
今冬の獲得実現に向け注力https://t.co/m5ObXOl7Fb— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 20, 2020