パリSG、セビージャからサラビア獲得を正式発表

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 セビージャ所属のMFパブロ・サラビア。パリ・サンジェルマン移籍が正式決定した。
 パリSGとサラビアは2024年までの5年契約を締結。

 

 2016年夏にセビージャへ加入し3シーズンを過ごしたサラビア。
 公式戦で151試合に出場し43得点38アシストを記録し、セビージャの攻撃陣を牽引するパフォーマンスを披露。

 

 とりわけ、昨季の活躍は高く評価されており公式戦で52試合に出場し23ゴール17アシストと大ブレイクを果たす。
 セビージャはサラビア残留を希望し契約延長に向けた交渉も進めたものの、パリSGが1800万ユーロに設定された契約解除金満額を支払い強奪することとなった。

 

 今夏の移籍市場でネイマールに移籍の可能性が伝えられるパリSG。
 ネイマールが務めたトップ下のポジションに適性を持つサラビアは理想的な人材。

 

 サラビア獲得は、さらなる攻撃陣の強化につながることが期待されている。
 近年闇雲にビッグネーム引き抜きに注力してきたパリSGだが、今夏はFFPの監視下に置かれる現状もあり、より堅実な補強へと大きく舵を切ったのかもしれない。

 

 

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