マンチェスター・ユナイテッド退団のMFアンデル・エレーラ。パリ・サンジェルマンがエレーラ獲得を正式発表した。
両者は、2024年までの5年契約を締結。自由契約での獲得のため移籍金は無しでの獲得となる。
昨季途中にユナイテッドと進めていた契約延長を拒否し、今夏の退団が確定しパリSG加入が伝えられていた。
エレーラは次のような喜びのコメントを残している。
「 パリSGはフランスで最も偉大なクラブだ。クラブは改革を進めている最中で、獲得可能なすべてのタイトルのために戦っている。パリへ行って、このクラブのユニフォームを着ることを楽しみにしている。クラブの歴史を構築する力になりたい。このクラブに加入できて最高の気分だ 」
「 僕はパリという街が気に入っている。世界で最も美しい都市の1つだからね。加入にあたって、僕は3つのことを約束する。ハードワーク、プロフェッショナルな姿勢で情熱を持つこと、そしてフランス語の習得だ。チームのコミュニケーションにおいて、言語は非常に大事な要素だからね 」
昨季、低迷したユナイテッドでリーグ戦22試合に出場し2得点をマーク。
チームの潤滑油として活躍を続けたエレーラ。
オーレ・グンナー・スールシャール監督体制に移行後も、主力として活躍したものの中盤の補強を求めていたパリSGで新たな挑戦を決断することとなった。
パリ・サンジェルマン
マンチェスター・ユナイテッドに所属していたMFアンデル・エレーラ獲得を正式発表https://t.co/ehVqNR6ZPo pic.twitter.com/IRiOsb0YtC— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 5, 2019