レアル・マドリー所属のFWルーカス・バスケス。アーセナルがバスケス獲得に関心を示しているようだ。
今夏の移籍市場でウィングの補強を目指すアーセナル。
アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督がルーカス獲得を熱望し、両クラブ間で移籍に向けた交渉が進められているという。
両クラブでの交渉は進められ、総額3500万ユーロ前後の移籍金で交渉がまとまる可能性がある。
ジネディーヌ・ジダン監督の下で大きく成長し、第一次政権下で準レギュラーとして活躍したバスケス。
ただ、今夏の大型補強によりバスケスの出場機会が限定されることは確か。
ジダン監督も、バスケスに対しポジション争いが熾烈になることを伝えており、EURO2020出場に向け出場機会増加は必須の状況にある。
スペイン代表当落線上にあるバスケスも、マドリーで出場機会確保が難しいなら新天地を求める可能性も十分にある。
とはいえ、アーセナルの補強資金を考えれば、この交渉は難航が予想される。
アーセナルは、今夏の補強資金増額を目指しオーナーのスタン・クロエンケ氏説得を試みている。
現状を考えれば、レンタル契約での獲得が理想的な選択肢といったところだが、果たして。
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レアル・マドリー所属のMFルーカス・バスケス獲得に興味https://t.co/bd5ByOHC4E— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 5, 2019