パリ・サンジェルマンがユヴェントスのDFアレックス・サンドロ獲得を画策
今夏に続き、今後も同行に注視https://t.co/Uyask1jq9y— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 26, 2018
パリ・サンジェルマンがユヴェントス所属のDFアレックス・サンドロ獲得を狙っている。
近年夏のマーケットが開くたびにA・サンドロ獲得を狙ってきたパリSG。
この夏大きな動きが予想されたものの、UEFAが制定したFFP制度がネックとなり大型投資を行うことができなかった。
現在、パリSGのFFP調査は行われているが、同時並行にA・サンドロ獲得交渉をユヴェントスと進めていくとみられている。
マーケットの人気銘柄の一人であるA・サンドロには、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティが獲得に関心を示している。
とりわけ、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がA・サンドロを高く評価しており、獲得に動くと言われている。
金満両クラブによる熾烈な争奪戦が繰り広げられることとなれば、市場価値以上の移籍金が支払われることになる可能性も。
欧州の市場は慢性的なサイドバックの人材難に喘いでおり、トップクラブはSBの実力者補強を常に画策し続けているわけだ。
ユヴェントスは、すでにA・サンドロ売却は織り込み済みであり、すでに代役探しに奔走中。
一時、レアル・マドリー所属のDFマルセロがリストアップされたことも関係は少なくないはずだ。
熾烈を極めるA・サンドロ争奪戦だが、この戦いはパリSGが有利に進める可能性がある。
パリSGでスポーツディレクターを務めるアンテロ・エンリケ氏が、FCポルトに在籍していた当時A・サンドロの欧州挑戦を手助けした人物だ。
ユヴェントスとの交渉にエンリケ氏が全面に出て接触を行った場合、何かしらの変化が起こっても不思議ではない。
ここ数年、『 いつ移籍するのか? 』と報じられ続けてきたA・サンドロだが、来夏の移籍市場でついにユヴェントス離脱が決定することとなるのだろうか?