アヤックス所属のMFフレンキー・デ・ヨングとDFマタイス・デ・リフト。マーケットが開くたびに去就が注目されるオランダを代表する期待の若手選手に対し、パリ・サンジェルマンが大型オファーを用意しているようだ。
エールディビジで活躍を続ける両選手。
将来を嘱望される逸材には、欧州のビッグクラブが獲得に関心を示している。
すでに、バルセロナとマンチェスター・シティが争奪戦を繰り広げている中、パリSGが他クラブを圧倒するような大型オファーを提示した様子。
過去にパリSGは8000万ユーロの移籍金を支払う意思があるとアヤックスへ伝達。
現時点で具体的な条件は明らかにされていないものの、パリSGが今回用意する条件はこれまでの報道を大きく上回るものだと伝えている。
先日、バルセロナはデ・ヨング獲得で口頭ながら選手と基本合意に達したと伝えられたばかり。
他クラブが決して真似をできない条件をパリSGが提示することになるなら、争奪戦で圧勝することは間違いない。
ただ、FFPの問題を抱えている現状で、憶測通りと条件を提示することができるのかが大きな問題だ。
マネーゲームの様相を呈してきたオランダを代表する若き逸材をめぐる争奪戦だが、一体どのクラブがこの戦いを制することとなるのか注目だ。