アーセナル所属のMFアーロン・ラムジー。
今季終了後にクラブとの現行契約が満了し退団が確実視されている。
アーセナルとの契約延長交渉が破談に終わったラムジー。
今季終了後にフリートランスファーでの移籍が報じられているが、アーセナルはフリーでの移籍を食い止めたい考えのようだ。
ラムジーの去就には、複数のビッグクラブが獲得に関心を示している。
来夏の移籍市場に向けユヴェントスが争奪戦をリードしていると伝えられているが、ここにきてパリ・サンジェルマンが獲得に注力している様子。
パリSGは、今冬にMFアドリアン・ラビオのバルセロナ移籍が噂されている。
今季終了後にラビオ退団が決定しているパリSGは、代役確保に注力していることは間違いなく、早くからラムジーの去就に注目していた。
FFP調査対象であるパリSG。
移籍金ゼロでラムジー獲得は魅力的な選択だが、他クラブとの争奪戦を制す必要がある。
ラビオ移籍の可能性もあることから、獲得時期を半年早め今冬の獲得に向け選手側と接触を試みているようだ。
ラムジーとの契約交渉破談のアーセナルも、同選手の冬の売却も視野に入れており交渉の席に着くとみられている。
ラムジーが冬に移籍となれば、マーケットはにわかに活気立つことは間違いない。
マーケットの注目銘柄の一人ラムジーだが、今冬の移籍が実現することとなるのか注目だ。
加熱するアーロン・ラムジー争奪戦
パリ・サンジェルマンが参戦に向け本腰へhttps://t.co/4ANEzKjVSZ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 29, 2018