パリ・サンジェルマン、リヴァプールからロベルト・フィルミーノ引き抜きを目指す?

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 リヴァプール所属のFWロベルト・フィルミーノ。パリ・サンジェルマンがフィルミーノ獲得を狙っているようだ。

 

 

 

 

 今夏の移籍市場でFWエディンソン・カバーニに移籍が噂されるパリSG。
 代役確保に注力するパリSGだが、今夏では2大エースであるネイマール、キリアン・ムバッペの能力を最大限引き出すことができるストライカーの補強を画策しているのかもしれない。

 

 そんななかターゲットとされたのが、リヴァプールで黒子に徹しながらも存在感を発揮するフィルミーノだ。
 モハメド・サラー、サディオ・マネの得点力を引き出し、最前線の司令塔として活躍するフィルミーノ。

 

 ネイマール、ムバッペの得点力を引き出す可能性は十分に考えられ、パリSGが求める理想のCFに近い存在なのかもしれない。
 ただ、交渉は簡単には進まないだろう。

 

 今季、リーグ戦で34試合に出場し12ゴールをマークする活躍を披露。
 今冬の移籍市場でバルセロナから関心を集めたものの、リヴァプールが頑として放出を拒み交渉に発展することすらなかった。

 

 ユルゲン・クロップ監督からの評価も高く、選手本人も充実したキャリアを過ごすリヴァプールを退団を望む可能性は極めて低そうだ。
 唯一獲得の可能性があるとすれば、欧州屈指の資金力を振るった場合だろう。

 

 ただ、リヴァプールは1億ポンド越えのオファーを受け取ったとしても、交渉の席につかないのではないかと予想する。
 交渉そのものに発展する可能性は考えにくいが、パリSGがどのような動きを見せることとなるのだろうか?

 

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