リヴァプール所属のFWロベルト・フィルミーノ。パリ・サンジェルマンがフィルミーノ獲得を狙っているようだ。
パリ・サンジェルマン
リヴァプール所属のFWロベルト・フィルミーノ獲得に関心https://t.co/u3g8UrVY3E— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 16, 2019
今夏の移籍市場でFWエディンソン・カバーニに移籍が噂されるパリSG。
代役確保に注力するパリSGだが、今夏では2大エースであるネイマール、キリアン・ムバッペの能力を最大限引き出すことができるストライカーの補強を画策しているのかもしれない。
そんななかターゲットとされたのが、リヴァプールで黒子に徹しながらも存在感を発揮するフィルミーノだ。
モハメド・サラー、サディオ・マネの得点力を引き出し、最前線の司令塔として活躍するフィルミーノ。
ネイマール、ムバッペの得点力を引き出す可能性は十分に考えられ、パリSGが求める理想のCFに近い存在なのかもしれない。
ただ、交渉は簡単には進まないだろう。
今季、リーグ戦で34試合に出場し12ゴールをマークする活躍を披露。
今冬の移籍市場でバルセロナから関心を集めたものの、リヴァプールが頑として放出を拒み交渉に発展することすらなかった。
ユルゲン・クロップ監督からの評価も高く、選手本人も充実したキャリアを過ごすリヴァプールを退団を望む可能性は極めて低そうだ。
唯一獲得の可能性があるとすれば、欧州屈指の資金力を振るった場合だろう。
ただ、リヴァプールは1億ポンド越えのオファーを受け取ったとしても、交渉の席につかないのではないかと予想する。
交渉そのものに発展する可能性は考えにくいが、パリSGがどのような動きを見せることとなるのだろうか?