バルセロナが獲得に関心のアドリアン・ラビオ、マンチェスター・シティが争奪戦参戦か?

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 パリ・サンジェルマン所属のMFアドリアン・ラビオ。今夏の移籍市場でバルセロナがラビオ獲得に向け盛んに接触を続けてきた。
 だが、パリSGが最後まで交渉に応じず夏の移籍実現はならず。

 

 とはいえ、ラビオとパリSGの現行契約は2019年に満了を迎え、クラブから提示された契約延長オファーも拒否しており、来夏にはフリートランスファーで新天地を求める可能性は高い。

 

 フランスを代表する逸材の一人ラビオが、移籍金ゼロで獲得できる可能性とマーケットは躍起立ち、すでにリヴァプールやACミランがラビオの代理人と接触している。

 

 選手本人は、過去に『 プレミアリーグ挑戦 』を示唆するコメントを残し、イングランド移籍に興味を示している事は間違いないはずだ。

 

 そんな中、新たにラビオ獲得に関心を示しているのがマンチェスター・シティだという。
 ジョゼップ・グアルディオラ監督がラビオを高く評価。

 

 この夏、中盤の補強とりわけ今季途中に33歳を迎えるダビド・シルバの負担軽減を目指し補強に奔走。

 

 最終的に、シルバの代役を迎え入れる事はできなかったが、引き続きマーケットを注視して行く事は間違いない。

 

 シティは、ラビオの代理人と接触していると見られており、移籍に向け選手側を口説き落とそうとしている。
 無論、パリSGはラビオとの契約延長を諦めていない。

 

 2018年内は契約延長交渉に注力していくことになるとみられている。
 だが、この交渉が不調に終わった場合、移籍金を受け取るべく今冬の移籍市場での売却にシフトチェンジするともみられており、今後の動きには大きく注目を集めることになるだろう。

 

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