マンチェスター・ユナイテッド所属のMFフアン・マタ。バルセロナがマタ獲得に向け動きを強めているようだ。
バルセロナ
マンチェスター・ユナイテッド所属のMFフアン・マタ獲得報道が再燃
フリートランスファーでの獲得を目指すhttps://t.co/sKE54TFuyt— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 1, 2019
マタとユナイテッドの現行契約は、今季終了後に満了を迎える。
契約延長に向けた動きはなく、このままフリートランスファーでの移籍が濃厚と伝えられている。
マタの去就には、早くから注目が集められており、母国スペイン復帰が有力と伝えられ続けてきた。
そんななか、争奪戦をいち早く制すべくバルセロナがマタの代理人と接触しているという。
バレンシアで結果を残し、2011年にチェルシーへ新天地を求めたマタ。
チェルシーでの好パフォーマンスでリーグを代表する攻撃的MFとして評価。
だが、チュルシーの指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ氏の下で冷遇され、2014年冬にユナイテッドへ新天地を求めた。
失われた自信と評価をユナイテッドでのハードワークで取り戻し、中心選手として活躍したものの再び立ちはだかったのがモウリーニョ氏だ。
モウリーニョ元監督の下でパフォーマンスを崩し、徐々に出場機会を失ったマタ。
今季リーグ第31節終了時点で19試合に出場。
うち先発出場は13試合とポジションを確保できずにいるのが現状。
マタには、常々バルセロナとの接触が噂されてきたが、これまで移籍交渉が実現することはなかった。
マタにとって、バルセロナが母国復帰の足がかりとなることは理想的な選択肢かもしれない。
年齢的に考えれば、ウスマン・デンベレやリオネル・メッシの控えポジションを務めることが予想される。
選手自身もバルセロナ移籍に前向きで、クラブと代理人間での交渉は加速する。
すでに、事前契約締結に動いているとの報道もあり今後の動きに注目が集まりそうだ。