アーセナル所属のFWアレクサンドル・ラカゼット。バルセロナがラカゼット獲得に興味を示しめしているようだ。
バルセロナ
アーセナル所属のFWアレクサンドル・ラカゼット獲得に興味https://t.co/Mtk42IhcgQ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 5, 2019
今夏の移籍市場でFWルイス・スアレスの代役となる選手の獲得を模索するバルセロナ。
複数の選手がリストアップされる中、アーセナルで好調をキープするラカゼットが新たにリストアップされたようだ。
2017年夏、リヨンから当時のクラブ市場最高額のレコードを更新する移籍金5300万ユーロにボーナスを付与した契約でアーセナルへ加入したらかゼット。
加入初年度はプレミアにフィットすることに苦しんだが、今季はここまで全公式戦で18ゴール12アシストを記録するなどチームの攻撃陣の中心として活躍。
今季のここまでの活躍を受け、バルセロナがラカゼット獲得に関心を示している様子。
アーセナルと良好関係を築くバルセロナは、エリック・アビダル氏が交渉のキーマンとしてラカゼット獲得交渉に乗り出す様子。
アーセナルで着実な成長を遂げるラカゼット。市場価値は6500万~7000万ユーロと高額だ。
複数のセクションでの補強を検討するバルセロナは、アーセナルが獲得に関心を示すMFアンドレ・ゴメスやDFサミュエル・ウムティティを譲渡し移籍金の減額を狙っているとも伝えられる。
とはいえ、ラカゼットはアーセナルで貴重な得点源として活躍する選手の一人。
チームの中心選手売却の選択肢は限りなく低くのが現状で、現段階ではクラブ間で具体的な交渉は進められていない。
バルセロナは、これまで多くの選手をアーセナルから引き抜いてきた。
スアレスの代役確保は急務の状態にあるバルセロナだが、果たしてラカゼット獲得を実現させることができるのか注目だ。