先日、パリ・サンジェルマン退団が決定したGKジャンルイジ・ブッフォン。バルセロナからの関心が浮上した。
バルセロナは、今夏の移籍市場でGKヤスパー・シレッセンの退団が噂されており、第2GKの補強を画策。
正守護神を務めるマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンとポジション競いつつ、少ない出場機会でも不平を漏らさず結果を残すベテラン選手の補強がバルセロナにとって理想。
そんななか浮上したのが、パリSG退団が発表されたブッフォンだ。
現役引退の可能性もささやかれたブッフォン。
だが、選手自身のモチベーションは高いはず。
ブッフォンが、最後までチャンピオンズリーグトロフィー獲得を熱望し現役生活を続けるなら、バルセロナから届くであろうオファーは魅力的に映るはずだ。
問題は、衰えが隠しきれない年齢。
現在41歳のブッフォン。
パリSGでも、軽率なミスを繰り返すシーンが散見されユヴェントス時代の安定感が徐々に失われつつある。
ただ、移籍金ゼロで獲得でき、交渉次第で年俸の抑制も期待できる。
ブッフォンほど経験豊富な実力者をクラブに招き入れることができれば、チームはさらに安定を増すことが予想できる。
両者思惑が一致していることを考えれば、移籍の可能性は十分にあると感がるのだが果たして。
バルセロナ
パリ・サンジェルマン退団報道のGKジャンルイジ・ブッフォン獲得に動く?https://t.co/MH7vfPTHdU— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 7, 2019