アーセナル所属のDFセアド・コラシナツ。左サイドバックの補強を目指すバルセロナがコラシナツ獲得に関心を示しているようだ。
この夏、ジョルディ・アルバの控え、またはポジション争いができる人材の獲得を目指す。
これまで、アトレティコ・マドリー所属のDFフィリペ・ルイスや、ベティス所属のDFジュニオル・フィルポへの関心が噂されたが、新たにコラシナツ獲得に関心を示している様子。
今季、公式戦で34試合に出場。
アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督の構想に含まれており、放出には消極的な姿勢。
コラシナツの取引に移籍金2000万ポンドを設定し獲得に動くクラブに要求するとみられている。
30歳を迎えたジョルディ・アルバ。
円熟期を迎え、あと数年はトップフォーム維持が期待できるが、世代交代を見据えればコラシナツの年齢は理想的な補強。
とはいえ、各セクションにビッグネーム獲得を目論むバルセロナは、準レギュラークラスへの投資は極力控えたいところ。
安価な移籍金、または移籍金ゼロでの補強が理想だが、補強資金確保に苦しむアーセナルが値下げ交渉に応じる可能性はない。
理想と現実を考えれば、移籍金ゼロで獲得できるF・ルイスがリスト上位に位置していても不思議ではない。
ただ、推定460万ユーロのサラリーはバルセロナにとって重荷になる可能性は十分に考えられる。
リストアップする選手で、将来性を考えればコラシナツとフィルポにターゲットを絞るのが理想的な選択なのかもしれないが。
バルセロナ
アーセナル所属のDFセアド・コラシナツ獲得に関心https://t.co/7isLjG2J6y— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 7, 2019