前線の選手に負傷離脱者が続出するバルセロナ。リーガ・エスパニョーラとスペインサッカー連盟が、バルセロナの緊急補強を認可したようだ。
これにより、スペイン国内でプレーする選手に限定し獲得が可能となる。
ルイス・スアレス離脱に続き、ウスマン・デンベレの長期離脱が確定。
今冬の移籍市場はすでに閉まっているが、リーガ・エスパニョーラの規定には全治5ヶ月以上の長期離脱者が出た場合は例外的に補強を認める条項がある。
今回の報道によると、バルセロナはリーグとRFEFは緊急補強を認可。
スペイン国内でプレーする選手に限定し獲得に動くことになったようだ。
バルセロナがリストアップするのは、レガネス所属のFWマルティン・ブライトバイデ。
今季、リーグ第24節終了時点で全試合に出場し6得点をマーク。
近日中の獲得合意に向けバルセロナはレガネスと接触を続けているという。
ただ、降格圏を争うレガネスは同選手売却に難色を示している。
他にも、ヘタフェ所属のFWアンヘル・ロドリゲスやレバンテ所属のFWロジェール・マルティ、レアル・ソシエダ所属のFWウィリアン・ジョゼ、アラベス所属のFWルーカス・ペレスなどをリストアップ。
近年、ストライカーの補強が課題とされるバルセロナだが果たして。
バルセロナ
スペインサッカー連盟から緊急補強が認められた模様
スペイン国内クラブからの補強で数名をリストアップhttps://t.co/Xz1mCcqxKK— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 17, 2020