FCポルト所属のGKイケル・カシージャス。スペインサッカー連盟の会長選に出馬する意思があることを発表した。
現役続行の去就が注目されていたカシージャスだが、選挙出馬表明で事実上の現役引退が確定。
カシージャス は、自身のTwitterで会長選出馬について次の通り表明。
「 RFEFが選挙を行うとき、僕は立候補するよ。一緒に連盟をサッカー界最高の高みへ押し上げよう。僕のクラブ、ポルトの会長にこの決断を伝えた。クラブには心からの感謝を表すことしかできないよ 」
2019年5月に心臓発作を起こし選手としての活動から遠ざかっていたカシージャス 。
今季全日程終了で39歳を迎えるため、残された現役生活は短い。
現役引退は表明していないものの、会長選当選となれば2024年まで4年間の任期が待っている。
必然的に、現役引退を選択することは間違いない。
レアル・マドリーの下部組織出身で、長年マドリーの正守護神として君臨。
2015年夏にポルトへ新天地を求めて以降、限界節を払拭しゴールマウスを守り続けた。
現在は、クラブのスタッフとして活動を続けているが果たして。
FCポルト所属のGKイケル・カシージャス
現役引退を表明
スペインサッカー連盟会長職就任を目指すhttps://t.co/8DImKuQvai— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 17, 2020