バルセロナ所属のDFサミュエル・ウムティティ。クラブは、最終ラインの中心選手として成長したウムティティ売却を検討しているようだ。
バルセロナ
サミュエル・ウムティティ売却を検討か?アヤックス所属のDFマタイス・デ・リフト獲得に向け準備?https://t.co/mgSzV6DSfZ
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 15, 2019
今夏の移籍市場でアヤックス所属のDFマタイス・デ・リフト獲得を狙うバルセロナ。
ポジションの確保、補強資金の捻出など総合的に判断しウムティティ売却を検討しているようだ。
ただ、この報道には大きな疑問が残る。
2018年6月にバルセロナと2023年までの契約延長で合意したばかりのウムティティ。
25歳という年齢を考えても放出はクラブにとってリスクでしかない。
32歳を迎えフル稼働が難しい年齢に差し掛かったジェラール・ピケの負担軽減と、過密日程を乗り越えるべくCBは最低でも4人体制でリーグをスタートさせておきたいところ。
昨年夏に獲得したクレマン・ラングレの残留で、ピケ、ウムティティ、デ・リフトの陣容を確保できれば欧州屈指。
現状を考えれば、トーマス・フェルメーレンが売却候補となるが…
残された問題は、資金面だけか?
なお、ウムティティの去就にはマンチェスター・シティや、マンチェスター・ユナイテッドが獲得に関心を示しているとの報道もあるが果たして。