ビジャレアル所属のDFパウ・トーレス。バイエルン・ミュンヘンがパウ・トーレス獲得の可能性を探っているという。
今季を最後にDFダヴィド・アラバの退団が決定的となっているバイエルン。
昨季まで堅守を誇ったバイエルンだが、今季リーグ第18節終了時点で首位をキープしているものの、すでに25失点を記録し最終ラインの脆さが露呈。
そんななか、今夏に向けプライオリティを置いているのが即戦力の獲得だ。
そこで浮上したのが、欧州の複数のクラブから注目を集めるパウ・トーレスだ。
2019年夏にビジャレアルへ加入したパウ・トーレス。
加入直後から主力として活躍し、公式戦36試合に出場。
昨年夏に指揮官へ就任したウナイ・エメリ監督からも高く評価され、今季も主力としてここまで公式戦21試合に出場している。
スペイン代表でも主力として活躍し、最近ではレアル・マドリーからの関心も伝えられたばかり。
ビジャレアルで主力として躍動を続けるパウ・トーレスの市場価値は推定5000万ユーロ。
ビジャレアルは、パウ・トーレス売却に備え昨年夏にバルセロナからDFホルヘ・クエンカを獲得。
適正価格のオファーが届けばビジャレアルはパウ・トーレス売却を決断するとみられており、市場が冷え込む現状でバイエルンがどのようなオファーを提示できるかが鍵となりそうだが果たして。
バイエルン・ミュンヘン
ビジャレアル所属のDFパウ・トーレス獲得に興味https://t.co/DTRsxpfPBy— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 25, 2021