元ドイツ代表MFケヴィン・グロスクロイツ。自身のインスタグラムを更新し現役引退を表明した。
現在32歳のグロスクロイツ。
2006年夏にロート・ヴァイス・アーレン( ドイツ4部 )とプロ契約を締結しキャリアをスタート。
2009年から2015年までドルトムントでプレーし、公式戦通算236試合に出場し27ゴール37アシストを記録。
その後、ガラタサライやシュトゥットガルト、ダルムシュタットなどのクラブを渡り歩き、2018年夏にユルディンゲンへ加入。
昨年10月に契約を解消し無所属になっていた。
グロスクロイツは現役引退に際し、次のようなコメントを残している。
「 絵に描いたようなキャリアではなかった。家族、ファン、友人、仲間に感謝しています。いつかはその日が来ることがはっきりしていました。今日はその日です。15年の歳月を経て、プロサッカーに別れを告げる時が来ました 」
ドルトムント在籍時にブンデスリーガ2連覇に大きく貢献し、日本代表MF香川真司とともにプレーしていた。
元ドイツ代表MFケヴィン・グロスクロイツ
現役引退を発表https://t.co/uFhzVQdTe8— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 25, 2021