バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ。バイエルン・ミュンヘンがコウチーニョ獲得に関心を示しているようだ。
報道によると、バイエルンはレンタル契約での獲得を狙っているとのこと。
これまで、マンチェスター・シティ所属のレロイ・サネ獲得に本腰を入れていたものの、右ひさを負傷し離脱が確定。
前十字靭帯損傷と診断され、重症は確定。
手術も執り行われるため、完治には最低でも6ヶ月以上は必要ではないかと見られている。
ウイングの補強を画策するバイエルンは、新たなターゲットにバルセロナで出場機会を失うコウチーニョをリストアップ。
バイエルンは、コウチーニョ獲得に向け1年間のレンタル契約での獲得を狙う。
買取オプションの有無は報じられていないが、2列目のポジションならどこでもプレー可能なポリバレント性はバイエルンにとって相性は良さそう。
ただし、前任の“ ロベリ ”のようなスピード感はなく、どちらかといえばテクニックとゴール前の勝負強さで勝負するタイプの選手。
ハメス・ロドリゲスの買取を見送ったことを考えても、バイエルンが求めている人材とはやや離れているといった印象が強い。
果たして、バイエルンは報道通りサネ獲得を見送り、コウチーニョで急場をしのぐことになるのか注目だ。
バイエルン・ミュンヘン
バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ獲得に関心
レンタル契約での獲得を希望か?https://t.co/7futH3Wgka— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 9, 2019