シティ、ギュンドアンと契約延長で合意

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 マンチェスター・シティ所属のMFイルカイ・ギュンドアン。
 クラブは、ギュンドアンと新たに2023年までの契約を延長したことをクラブの公式サイトで発表した。

 2016年夏にドルトムントから移籍金2700万ユーロでシティへ加入したギュンドアン。
 司令塔という重責を担うべく加入したものの、独特なチームの戦術にフィットしきれず公式戦115試合に出場し17得点17アシストを記録。

 

 出場機会の少なさから、移籍をにおわす発言を繰り返してきたギュンドアンだが、昨冬のタイミングで態度を一変させ残留を示唆。
 昨季、途中出場ながら出場機会を着実に掴み指揮官の信頼を積み上げていった。

 

 ハードワークを続けたギュンドアン。
 クラブは、同選手に一定の評価を与え契約延長を決断。

 

 シティと契約延長を実現させたギュンドアンは、喜びのコメントを次の通り残した。

 

「 新しい契約にサインできて、とても幸せです。この3年間はとても楽しかったですし、クラブは僕が移籍した当初から、“ 家 ”にいるかのように感じる手助けをしてくれました 」

 

「 このチームにいることは光栄なことです。僕たちのスタイルでトロフィーを勝ち取ってきました。それはとても難しいことなので、その一員になることは喜ばしいことなのです。次の数シーズン、僕たちがどこまで到達できるのかとても楽しみにしています 」

 

 ブンデスリーガ復帰が噂され続けてきたギュンドアン。
 だが、今回クラブと4年契約を新たに締結したことで、移籍の可能性は完全に消滅。

 

 今後のクラブでの活躍が大いに期待される選手の一人だ。

 

 

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