マンチェスター・シティ所属のFWレロイ・サネ。バイエルン・ミュンヘン移籍が近づいているようだ。
バイエルン・ミュンヘン
マンチェスター・シティ所属のFWレロイ・サネ獲得に近づく?https://t.co/7YGBxxMomK— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 24, 2019
2016年夏、シャルから3700万ポンドの移籍金でシティへ加入。
今季、公式戦47試合に出場し16ゴール18アシストを記録し貴重な得点源として活躍。
ただ、フル出場した試合はうち16試合と、クラブを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督から信頼を勝ち得ることができていないのが現状だ。
グアルディオラ監督は、サネの成長を我慢強く見守っているのが現状。
今季好調をキープしたラヒーム・スターリングやベルナルド・シウバよりクラブ内で序列が低いのがザネの現状。
とはいえ、グアルディオラ監督はサネを貴重な戦力として計算している。
サネが、指揮官が求める振る舞い、パフォーマンスを残せば主力に抜擢される可能性は十分にある。
ドイツ代表でも主力として活躍が期待されるザネ。
そんなサネに対し、バイエルンが獲得に向け本腰を入れている。
今季限りでフランク・リベリ、アリエン・ロッベンの両翼の退団が決定。
世代交代に向けウィング獲得を画策するバイエルンが、サネを高く評価し獲得の可能性を探っている。
バイエルンは、すでに選手側と接触し移籍交渉を進めている。
シティは、条件次第でサネの売却を認める可能性は高いのが現状。
バイエルンは、最初の交渉で移籍金7000万ポンドを提示しシティの反応を見るとの報道もある。
バイエルン移籍が既成事実として伝えられるザネ。
果たして、サネは母国ドイツ復帰を決断することにだろうか?