トッテナム所属のFWハリー・ケイン。今夏の去就が注目されるケインだが、新天地はイングランド国外への挑戦となりそうだ。
リーグ戦の中断で財政面に大きな不安を抱えるトッテナム。
先日、ダニエル・レヴィ会長がケイン売却の容認報道が伝えられたばかりだ。
推定2億ポンドの移籍金でマンチェスター・ユナイテッド売却説が伝えられたばかりだが、これに待ったをかけたのがジョゼ・モウリーニョ監督だ。
モウリーニョ監督は、ケインを売却する場合プレミアリーグのクラブには売却しないようレヴィ会長に要請したという。
無論、要請の範囲内であることから実際の交渉は不透明な状況であることは間違いない。
ケイン残留が理想的な選択肢であるが、同選手は『 僕はスパーズを愛しているが、正しい方向に進んでいないと感じればチームに留まることはないだろう 』とコメントし移籍を模索。
モウリーニョ監督の要請を受けクラブがどのような決断を下すか注目だが、イングランド国外のクラブを中心にオファーを受けることになるだろう。
これにより、現時点でケインの移籍先最有力候補としてレアル・マドリーやパリ・サンジェルマン等がリストアップ。
現時点では、他クラブからの獲得オファーが届いていないとされている。
果たして、ケインは今後どのような動きを見せていくことになるのだろうか。
トッテナム所属のFWハリー・ケイン
イングランド国外への移籍で調整
レアル・マドリーとパリ・サンジェルマンが獲得を争う
残留説も報じられたが果たしてhttps://t.co/w50VxDGmpl— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 15, 2020