リヴァプール所属のMFハリー・ウィルソン。ボルシア・ドルトムントがウィルソン獲得に向けリヴァプールと接触を続けているようだ。
報道によると、ドルトムントは完全移籍でのウィルソン獲得を目指しているとのこと。
リヴァプールが、同選手に設定した移籍金は2500万ポンド。
ドルトムントは、今夏の獲得に向け交渉をすすめる可能性があるとのこと。
リヴァプールの下部組織で育ったウィルソン。
2018年夏、トップチームに昇格後ダービー・カウンティへ武者修行。
昨季、公式戦49試合に出場し18得点6アシストを記録するなどブレイクを果たす。
レンタル期間終了でリヴァプールへ復帰したものの、リヴァプールの中盤には多くの実力者が在籍しポジション確保は難しいのが現状。
ただ、将来のことを考えればユルゲン・クロップ監督にとって新たなオプションになり得る人材であることは間違いない。
ドルトムントが獲得オファーを提示した場合、リヴァプールは交渉の席につくこととなるのか?
そもそも、売却の意思はあるのか?今後の動きに注目が集まりそうだ。
ボルシア・ドルトムント
リヴァプール所属のMFハリー・ウィルソン獲得に関心https://t.co/8mrQ1tyU6H— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 30, 2019