チェルシーのクリスティアン・プリシッチ獲得報道に
ボルシア・ドルトムントがアンサー『 冬の売却の予定はない 』https://t.co/iZpSLK2g5g
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 20, 2018
ボルシア・ドルトムント所属のMFクリスティアン・プリシッチ。
先日、今冬の移籍市場でチェルシーがプリシッチ獲得に関心を示す報道がなされたばかり。
FIFAから、向こう2年間の補強禁止処分の決定が下される可能性があるチェルシーは、今冬の移籍市場で大型投資が噂され続けている。
その一環として、常々獲得に関心を示してきたプリシッチ獲得に本腰を入れている様子。
ドルトムントと2020年まで現行契約を残すプリシッチを獲得するためには、移籍金7000万ポンドの支払いが必要だ。
だが、無論ドルトムント側は今冬にプリシッチ放出の選択肢はないとのこと。
スポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は、プリシッチの去就について次の通りコメントし今冬の売却を完全否定。
「 少なくともシーズンが終わるまでは、彼と一緒に戦うことを計画している 」
ドルトムントの次世代のエースとして大きな期待を集めるプリシッチ。
移籍マーケットが開くたびに、多くのビッグクラブが獲得に関心を示すなど常に注目を集める存在だ。
近年は、堅実な移籍マーケットを過ごすチェルシーだが、これまで不可能と目されたオペレーションを何度も実現させてきた実績のあるクラブ。
とりわけ、冬の補強交渉には他クラブにはない強みがチェルシーにはある。
チームの中心選手をシーズン途中で放出する選択肢はドルトムントに無いことは間違いないが、チェルシーが用意するオファーは破壊的なものであり、首を最後まで横に振り続けることができるか注目が集まりそうだ