トッテナムがベイル獲得に向けマドリーと交渉!大型トレード実現の可能性も浮上

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 レアル・マドリー所属のFWギャレス・ベイル。トッテナムがベイル獲得に向けマドリーと交渉を進めているという。
 ジネディーヌ・ジダン監督の下ですでに構想外となるベイル。

 

 今夏も例年通り、移籍の可能性が浮上。
 選手の代理人は、一時残留をほのめかすコメントを残したが、現在では『 彼は今でもスパーズが大好き 』とはなし、古巣復帰をほのめかすコメントを残した。

 

 トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、マンチェスター・ユナイテッド指揮官在籍当時、ベイルを高く評価し獲得に動いていたことは事実。
 ベイルが売りに出されている今夏、新たな攻撃のオプションを加えるべくベイル獲得に関心を示していても不思議ではに。

 

 現地メディアの情報によると、トッテナムはベイル獲得に向けマドリーと交渉を進めている模様。
 マドリーも高額なサラリー負担軽減から逃れられるなら、ジダン監督の構想に含まれないベイル売却は理想的な選択。

 

 トッテナムは、新型コロナウイルス感染拡大の影響でクラブに壊滅的な財政状況に苦しんでおり、マドリーが要求する移籍金の捻出が困難なことだ。
 マドリー側も、市場を分析し移籍金を減額する方向で調整を進めているとも言われているが、トッテナムにとってはそれでも高額。

 

 ベイル獲得に本腰を入れ始めたトッテナムのダニエル・レヴィ会長は、同選手獲得に無kジェMFデレ・アリを譲渡するオファーを検討しているという。
 15-16シーズンからトッテナムでプレーし、以降、中盤の主力選手として活躍。

 

 デレ・アリは、試合で大きなインパクトを残すこともあれば、ピッチ上から姿を消してしまう試合など不安定なパフォーマンスが問題視されており、戦力として計算しにくいところもある。
 だが、現在24歳と将来有望な選手であり、“ 不良債権化 ”しているベイル売却で中盤の補強を行えるのであれば、マドリーにとっては好条件のオファーだと考えられる。

 

 マドリーとトッテナムが画策するこの取引は、今夏最大級の大型トレード移籍という形になる。
 詳細な条件面は伝わってきてはいないが、クラブ間の交渉が順調に進めば、もしかしたらと可能性を感じさせる取引であることは間違いないが果たして。

 

 

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