パリ・サンジェルマン所属のMFアドリアン・ラビオ。トッテナムがラビオ獲得を検討しているようだ。
トッテナム
パリ・サンジェルマン所属のMFアドリアン・ラビオ獲得に動くhttps://t.co/yOrF7Vpa3C— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 27, 2019
報道によると、トッテナムは今冬の移籍市場でラビオ獲得を画策。
2000万ポンドの移籍金を用意して交渉の準備を進めているようだ。
パリSGとラビオの現行契約は今季終了後に満了を迎える。
クラブからの契約延長オファーを拒否したため、現在リザーブチームで調整を続けるラビオ。
いわゆる“ 飼い殺し ”状態にあるラビオだが、パリSGは冬の放出も検討している。
ただし、ラビオ売却には代役獲得がセットであり、冬のマーケット残り少ないこのタイミングで交渉が成立するかは疑問。
一方、トッテナムはMFデレ・アリが負傷離脱を強いられ戦列に復帰するのは3月上旬とみられている。
後半戦の重要な時期に主力選手に相次ぐ離脱を強いられる現状に、冬の緊急補強を目指す。
先日、パリSGはゼニト・サンクトぺテルグルク所属のMFレアンドロ・パレデス獲得に近づいているとの報道もあり、このオペレーション完遂でラビオの交渉が進展する可能性もある。
バルセロナ移籍で基本合意に達していると伝えられるラビオ。
急転直下でトッテナムへ新天地を求めることとなるのか注目だ。