ベティス所属のMFジオヴァニ・ロ・チェルソ。トッテナム移籍の可能性が伝えられている。
トッテナム
ベティス所属のMFジオヴァニ・ロ・チェルソ獲得を画策https://t.co/YLYc161k7X— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 29, 2019
昨年夏、パリ・サンジェルマンからレンタル契約でベティスへ加入したロ・チェルソ。
2019年に完全移籍を果たし、今季ベティスで公式戦45試合に出場し16得点6アシストと攻撃陣を牽引するパフォーマンスを披露。
トッテナムは、攻撃陣の補強を目指しておりベティスでの活躍を高く評価しロ・チェルソ獲得の可能性を探っている。
トッテナムは、2018年1月にパリSGからルーカス・モウラを獲得して以降、新戦力の補強は行っていない。
それでも、今季リーグ戦を4位でフィニッシュし、チャンピオンズリーグ決勝に進出する躍進を見せた。
好調をキープするトッテナムだが、ロ・チェルソ獲得交渉は難航が予想される。
ベティスは、選手に対し1億ユーロの契約解除金を設定。
売却の意思はあるものの、満額に近い金額での放出を望んでいる。
トッテナムの規模を考えれば、1人の選手に1億ユーロに近いオファーを用意するのは難しいのが現状か?
1年半もの間、新戦力獲得を見送ってきたトッテナム。
今季、好調をキープするものの現スカッドで競争力を維持することは困難な状況にある。
スタジアム建設問題もひと段落し、今夏の補強は確実とみられているが、果たして誰を獲得することになるのか注目だ。