アヤックス所属のDFマタイス・デ・リフト。今夏の移籍市場でリヴァプール移籍を希望しているようだ。
アヤックス所属のDFマタイス・デ・リフト
バルセロナ移籍が一転、リヴァプール移籍の可能性もhttps://t.co/NAzUxoo0Hm— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 14, 2019
この夏のアヤックス退団濃厚と伝えられてきたデ・リフト。
バルセロナが獲得に向け熱心に交渉を進め、7000万ユーロの移籍金を支払うことでアヤックスと交渉を進めていた。
移籍濃厚とも伝えられてきたデ・リフトだが、ここにきてリヴァプール移籍を希望しているようだ。
選手自身は、リヴァプール移籍に関して『 話し合いは行なっているがまだ具体的なことは全く決まっていない 』と話す。
バルセロナ移籍濃厚が伝えられてきたデ・リフトがリヴァプール移籍を希望するのは、DFフィルジル・ファン・ダイクの存在が大きいとのこと。
デ・リフトは、プレミア屈指のCBに成長したファン・ダイクと共にプレーすることを熱望しているとのこと。
リヴァプールは、デ・リフト獲得の可能性があるならバルセロナよりも高額な移籍金の支払いをいとわない姿勢である模様。
2季連続でチャンピオンズリーグ決勝の舞台に進出していることが、移籍を希望する大きな要因になっている可能性も考えられる。
アヤックスで主将を務め、最終ラインのリーダーとして今季CLでレアル・マドリー、ユヴェントスを撃破し準決勝まで駒を進めたデ・リフト。
デ・リフト獲得は、ファン・ダイクのパートナーを務める選手の獲得に直結することができる。
ただ、問題は代理人を務めるミーノ・ライオラ氏の3ヶ月間の活動停止処分だろう。
プレミアリーグの夏のマーケット閉幕までライオラ氏の謹慎処分は続く。
実質的な移籍交渉が行えないことを考えると、今夏の移籍は夢に終わる可能性も考えられる。
去就が注目され続けてきたデ・リフトだが、突如浮上したリヴァプール移籍報道が実現する日はやってくるのか注目だ。