リヴァプール所属のFWディヴォック・オリジ。報道によると、今夏の移籍市場でオリジがイタリアへ新天地を求める可能性があると伝えた。
オリジ獲得に関心を示しているのが、ナポリだという。
貴重なバックアッパーとしてリヴァプールへ入団したオリジ。
層の厚いリヴァプール攻撃陣の中で控え選手のポジションを脱することができず、今季公式戦11試合の出場にとどまっている。
この11試合で合計421分間というプレー時間を確保し、貴重な決勝点を含め5ゴールをマークし一定の成果を残しているものの、レギュラー陣と比較するともの足らなさを感じる。
さらにクラブは、着実に前線の補強を続けており、余剰人員の増加がネック。
今夏に人員整理に着手するのではないかとも伝えられており、オリジ売却は売却筆頭候補としてリストアップされているのかもしれない。
そんなオリジの去就を注意深く見守っているのがナポリだ。
ここ数週間、積極的に選手の代理人と連絡を取っており獲得の可能性を探っている模様。
ナポリは、今夏にFWロレンツォ・インシーニェの退団( トロントFC移籍 )が決定。
前線の補強が必要不可欠の状況下にあり、代役にオリジをリストアップした形になる。
交渉成立に向けた問題は、金銭面だろう。比較的高額となる年俸をナポリがどのような条件を選手側に提示することができるかが鍵となりそうだが果たして。
ナポリ
リヴァプール所属のFWディヴォック・オリジ獲得に関心https://t.co/v3IZrlK25x— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 21, 2022