テベス、中国挑戦は終焉へ、上海申花が契約解除を正式発表

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 上海申花所属のFWカルロス・テベス。上海申花はテベスと契約を解除したことを正式発表した。
 2016年に上海申花と世界一の年俸である50億円という超大型契約を締結したテベス。

 

 だが、中国スーパーリーグでは20試合に出場し4ゴールと周囲の期待を完全に裏切った。
 中国の地に馴染むことができず、クラブに無断でアルゼンチンに帰国するなどファンからも批判を集めていた。

 

 2018年シーズン開幕前に中国からの脱出を画策していたテベスは、古巣ボカ・ジュニアーズ復帰を熱望。
 すでに同クラブの練習に参加するなどし、悲願のアルゼンチン復帰は確実視されていた。

 

 実力行使で古巣復帰を画策していたテベス。ついに上海申花が重い首を縦に振ることに。

 

「 昨シーズンの貢献に、クラブは感謝しています。これかrなお活躍を祈っています 」

 

 常に大人の対応を見せた上海申花。テベスとの現行契約は2018年12月まで残していた。
 新シーズン開幕に向け上海申花は、テベスの代役確保に動くこととなるだろう。無論、欧州で活躍した選手を迎え入れることを画策するであろう上海申花は、一体どの選手を獲得することとなるのだろうか?

 

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