チェルシーでの居場所がない、ジエゴ・コスタ ベジクタシュが獲得に関心か?

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 チェルシー所属のFWジエゴ・コスタ。トルコ1部リーグのベジクタシュが獲得に関心を示しているという。

 昨季途中にアントニオ・コンテ監督との確執が報じられ、今夏の移籍市場での売却は既定路線とされてきた。

 だが、D・コスタが古巣アトレティコ・マドリー移籍を望み、移籍交渉が思うように進展していないのが現状だ。

 このままチェルシーに残留することとなったとしても、下部リーグでのプレーが言い渡されており、トップチームに帯同することすら許されていない。

 現在、母国ブラジルでトレーニングを続けているD・コスタは、チェルシーに帯同していない。

 今冬の移籍市場でアトレティコ復帰を模索していると伝えられているが、ここにきてベジクタシュが獲得に名乗りを上げたようだ。

 トルコリーグの移籍マーケットは98日まで開いており、主要リーグで移籍が成立しなかった選手を根こそぎ獲得するプランを検討しているのかもしれない。

 だが、D・コスタのファーストチョイスは、あくまでもアトレティコ復帰だ。

 今夏の移籍市場ではFIFAから補強禁止処分を言い渡されていた景況もあり、交渉はうまく進まず期間内に交渉を終えることができなかった。

 プレミアリーグの登録リストに一応含まれているD・コスタ。だが、チーム内での確固たるポジションはなく、“ いじめ ”とも揶揄されるほどの扱いを受けており、チームに帯同しないのではないかとも見られている。

 そんなD・コスタに救いの手を差し伸べようとしているベジクタシュは、1年間のレンタル契約での獲得を模索している。

 D・コスタは、地震が希望するアトレティコ復帰を最後まで望むのか? それとも、ベジクタシュへ新天地を求めめることとなるのか?

 いずれにしても、チェルシー残留は自身のキャリアにとってメリットがない。

 筆者個人的には、このままブラジルでトレーニングを続け今冬に解禁する移籍マーケットで恩師ディエゴ・シメオネ監督のもとで再起を誓うことが理想的な選択肢だと考えるのだが。

 

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