チェルシーがベイル獲得に関心? アブラモヴィッチ会長がチーム立て直しにマドリーで不遇の時を過ごすベイル獲得を決断へhttps://t.co/PEfp0BCFnC
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 22, 2018
レアル・マドリー所属のFWガレス・ベイル。今夏の移籍市場でマドリー退団が噂されるベイルに対し、チェルシーが関心を示しているようだ。
昨季のプレミアリーグ優勝が一転、今季は苦しい戦いを強いられているチェルシー。
来季のチャンピンズリーグ出場権確保の4位確保に黄色信号が灯っているのが現状である。
仮に、このままの形でシーズンを終えることとなれば、アントニオ・コンテ監督の退任は決定的であり、クラブフロントは更なるチーム強化に向け財布の紐を緩めることになるかもしれない。
近年のマーケットでは、ビッグネーム獲得から遠ざかり堅実な戦力補強に舵取りを切るチェルシー。
だが、この方針はアブラモビッチ会長の一声で大きく見直されることとなるだろう。
この夏、マンチェスター・ユナイテッド移籍が有力視されてきたベイル。
だが、ユナイテッドは負傷を繰り返すベイルの獲得をあまり重要視しておらず、交渉から撤退したとも言われている。
一方で、チェルシーはMFエデン・アザールにレアル・マドリー移籍が噂されている。
トレードという選択肢は、両クラブにとってベストな選択ではないも。
両選手の移籍オペレーションは単独で行われることが予想されるが、ベイル、アザールいずれかの選手を先に獲得したクラブに優先交渉権が湯よされる可能性もある。
ベイルを高値で売却したいマドリー。昨年夏にFWアルバロ・モラタを高値でチェルシーに売却することに成功しているだけに、ベイル移籍オペレーションの行方にも大きな注目が集まりそうだ。