ボルシア・ドルトムント所属のMFクリスティアン・プリシッチ。
チェルシーがプリシッチ獲得に向けドルトムントと交渉を続けてきたが、報道によると来夏の移籍市場での獲得に向け大きく近づいているようだ。
報道によると、両クラブは移籍金5000万ユーロで基本合意。
交渉の結果、移籍のタイミングは来夏の移籍市場での加入となるようだ。
チェルシーは当初、今冬の移籍市場での獲得を目指しドルトムントと交渉。
ただ、ドルトムント側は今季途中の売却は頑なに否定し続けており交渉は暗礁に乗り上げていた。
チェルシーの強硬姿勢は変わらず、プリシッチ獲得に向け7000万ユーロの移籍金を用意。
クラブで中心的な存在で攻撃陣を牽引する若きアメリカ代表MFをめぐり、ミヒャエル・ツォルクSDは冬の放出を最後まで否定。
とはいえ、選手はプレミアリーグへの挑戦希望を過去コメントで残していた。
プリシッチを巡っては、多くのビッグクラブが獲得の可能性を探り移籍報道は過熱の一途をたどっていた。
プリシッチ獲得報道で、レアル・マドリー移籍が噂されるエデン・アザールの交渉に大きな進展が見られるのか?
そして、FIFAが検討中の未成年選手獲得での違反行為で補強禁止処分が言い渡される可能性が懸念しされる。
チェルシーは、難関を乗り越えプリシッチ獲得で正式契約を締結させることができるのか今後の動きに注目だ。
ボルシア・ドルトムント所属のMFクリスティアン・プリシッチ
来夏にチェルシー移籍で合意か?
獲得が近づくもFIFAの決定が注目へhttps://t.co/75rMuhhypb— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 29, 2018