バイエルン・ミュンヘン所属のFWロベルト・レヴァンドフスキ。チェルシーがレヴァンドフスキ獲得に関心を示しているという。
今夏の移籍市場でボルシア・ドルトムント所属のFWアーリング・ハーランド獲得に関心を示すチェルシー。
だが、FWジェイドン・サンチョのマンチェスター・ユナイテッド移籍が決定したドルトムントは、これ以上の戦力低下を避けるべくハーランド売却を完全否定。
チェルシーは、ハーランドに設定された1億5000万ポンドのの条件を満たすべく金銭に加え選手のトレード移籍を含めた非公式のオファーを行なった模様。
ただ、前述の通りドルトムントは今夏のハーランド売却を否定していることから、チェルシーはターゲット変更を余儀なくされているようだ。
そこで浮上したのが、今夏にバイエルンを退団し新たな挑戦を模索するレヴァンドフスキだという。
レヴァンドフスキとバイエルンの現行契約は2023年まで。
近年の活躍を受けバイエルンはレヴァンドフスキとの契約延長を望んでいるものの、選手側は他クラブのオファーに耳を傾ける用意があるとのこと。
レヴァンドフスキ自身、プレミアリーグ挑戦の可能性を模索するコメントを残しており去就が注目。
バイエルンは、今季開幕時点で33歳を迎えるレヴァンドフスキの移籍金は来年夏に下落する可能性も考慮し、今夏に高額オファーがお届けば受け入れる可能性があるとのこと。
トーマス・トゥヘル監督の要請を受け、本格派CF獲得の可能性を模索するチェルシー。
チェルシーの基本姿勢を考えれば、レヴァンドフスキ獲得にはクリアしなければならないポイントは複数ある。
チェルシーは、レヴァンドフスキ獲得に向け5000万ポンド程度の移籍金を用意しているというが果たして。
チェルシー
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