センターバックの補強を模索するトッテナム、ニューカッス主将をめぐり争奪戦へ

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 ニューカッスル所属のDFジャマール・ラッセルズ。トッテナムがラッセルズ獲得に関心を示しているようだ。
 トッテナムは、DFトビー・アルデルヴァイレルトと契約延長に向け交渉を進めてきたが、選手側がこれを拒否。

 

 今夏の売却に向け動きつつ、代役獲得にも注力しなければならない。
 アルデルヴァイレルトには、マンチェスター・ユナイテッドが獲得に向け動いており、推定5500万ポンド以上の条件を要求。

 

 交渉が成立すれば破格の条件での取引となるが、一方でニューカッスルの主将を務めるラッセルズ獲得に動いている。
 今季、リーグ戦で33試合に出場し3ゴールをマークする。

 

 選手のキャリアとして充実な時を過ごすアルデルヴァイレルト。
 将来性に優れたラッセルズ。

 

 トッテナムは、アルデルヴァイレルトの後継者に将来性優れたラッセルズを指名しているという。
 だが、ニューカッスルは無論ラッセルズ売却の意思はない。

 

 選手の去就を握るのは、ラファエル・ベニテス監督だ。
 指揮官が、今夏の移籍市場で大型補強を決断した場合、補強資金捻出に向けラッセルズの去就に大きな影響があるとも。

 

 トッテナムは、アルデルヴァイレルトの代役に複数の選手をリストアップしているようだが、トップターゲットはラッセルズと見て間違いなさそうだ。
 なお、ラッセルズの去就にはトッテナムの他にもチェルシーやエヴァートンも獲得に関心を示している。

 

 センターバックの枯渇が懸念しされるプレミアリーグ。
 とりわけ上位クラブが実績のある選手補強を目指しており、ラッセルズは間違いなく注目銘柄の一人として考えてよさそうだが。

 

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