スポルティングCP、ブルーノ・フェルナンデス売却を目指しレアル・マドリーと接触へ

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 スポルティングCP所属のMFブルーノ・フェルナンデス。今夏の去就が注目を集め、トッテナムやマンチェスター・ユナイテッドが獲得に関心を示していた。
 正式オファーを提示したものの、スポルティングが設定した希望額にオファーが届かず、プレミア方面からのオファーを全て拒否。

 

 有力な買取先の移籍マーケットが閉幕を迎え、ブルーノ・フェルナンデスの去就は定まっていない。
 スポルティングは、同選手売却を目指しておりマーケット閉幕まで精力的に動いている。

 

 報道によると、スポルティングは選手の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏を通じて、選手をマドリーに売り込みをかけているとのこと。
 メンデス氏とマドリーの強力なパイプを利用し、ブルーノ・フェルナンデス売却を目論んでいる。

 

 スポルティングが同選手に設定した移籍金は7000万ユーロ。
 中盤の補強を画策するマドリーだが、スポルティングの要求額は高額だと判断することは間違いない。

 

 要求額満額で、トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン獲得に近づくことができる。
 同時に、アヤックス所属のMFドニー・ファン・デ・ベーグなら御釣りが来る状況。

 

 すでに3億ユーロ以上の資金をマーケットに投資しているマドリー。
 将来性が期待されるが、マドリーの中盤で主力を勤められる選手かどうかの審議が難しい選手獲得に興味を示すか注目だ。

 

 

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