アトレティコ・マドリー所属のMFロドリゴ・エルナンデス。マンチェスター・シティ移籍が決定した。
ロドリには契約解除金7000万ユーロが設定されていたが、シティは満額を支払うことでアトレティコと合意。
今夏にフェルナンジーニョの後継者探しに奔走していたシティは、アトレティコで大きく成長したロドリを据えることとなった。
昨季、公式戦47試合に出場しアトレティコの中心選手として活躍。
アトレティコは、当初ロドリの売却には否定的な態度を見せていたが、選手が移籍を求めたこととシティが契約解除金満額のオファーを提示したことで売却を受け入れた。
すでに、FCポルト所属のMFエクトル・エレーラやレアル・マドリー所属のMFマルコス・ジョレンテ獲得を決めるなど代役探しに奔走。
シティは、ジョゼップ・グアルディオラ監督就任以降、最大の懸案であったアンカーの世代交代に成功。
バルセロナ所属のMFセルヒオ・ブスケッツを超える逸材と目されるロドリ。
グアルディオラ監督の下で大きく成長することが期待されている。
マンチェスター・シティ
アトレティコ・マドリー所属のMFロドリゴ・エルナンデス獲得へhttps://t.co/AE40L8k4mU— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 3, 2019