ユヴェントスが、今夏の移籍市場で昨季まで主力を務めた3選手売却に向け動いているようだ。
今回の報道で放出リストへリストアップされたのが、FWマリオ・マンジュキッチ、MFサミ・ケディラ、MFブレーズ・マテュイディの3選手。
昨季、主力として活躍した3選手だが、マウリツィオ・サッリ新監督は自身の戦術にマッチしないと考えている様子。
今夏の移籍市場で自由契約で中盤にアドライン・ラビオとアーロン・ラムジーを獲得しスカッドは充実。
ケディラ、マテュイディ共に新シーズンはベンチが定位置になると予想され、現状を受け入れるなら残留の可能性も残されている。
問題は、マンジュキッチだ。
クリスティアーノ・ロナウドと共にユヴェントスの攻撃陣を支え続けてきた選手。
サッリ監督が攻撃の中心とした戦術を模索する中で、マンジュキッチとの併用は難しいと判断しているとのこと。
3選手ともに30代を超え、年間50試合以上を消化するビッグクラブでフル稼働することは難しくなりつつある。
ただ、ユヴェントスで主力を務めてきただけに、需要があるのは間違いない。
マンジュキッチには、ドルトムントなどドイツ勢が獲得に関心を示す。
ケディラは、自身が熱望するプレミアリーグ挑戦か?
マテュイディには、現時点げ具体的な噂は伝わっていないのが現状。
果たして、今後どのような形で交渉が進められていくことになるか注目だ。
ユヴェントス
・マリオ・マンジュキッチ
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・ブレーズ・マテュイディ3選手売却を検討へhttps://t.co/qy2P4zLiYQ
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 4, 2019