パリ・サンジェルマン所属のDFプレスネル・キンペンベ。マンチェスター・シティがキンペンベ獲得に関心を示しているようだ。
マンチェスター・シティ
パリ・サンジェルマン所属のDFプレスネル・キンペンベ獲得に関心https://t.co/bUC6T6PKNw— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 23, 2019
シティは、今季限りで長年クラブを支え続けてきたDFヴァンサン・コンパニの退団が決定。
古巣アンデルレヒトへ選手兼任監督として新天地を求めたコンパニの代役確保にシティは急いでいる。
複数の選手がリストアップされる中、パリSG下部組織で育ったキンペンベをターゲットに。
若干19歳の若さでプロデビューを飾って以来、公式戦112試合に出場。
カタール政府が全面バックアップする莫大な資金力を背景に急速にクラブ強化が進む中、キンペンベは着実に出場機会を確保しトップチームに帯同している。
昨季まで主力を務めることが多かったキンペンベだが、今季トーマス・トゥヘル監督の信頼を勝ち得ていない様子。
トゥヘル監督は、今夏最終ラインの補強に向けボルシア・ドルトムント所属のDFアブドゥ・ディアロ獲得に関心を示しているとのこと。
ディアロ獲得となれば、キンペンベの序列は低下することになる。
出場機会を求め移籍することとなれば、争奪戦は必須。
今夏、ガリー・ケーヒルの退団が濃厚とされるチェルシーがキンペンベ獲得に関心を示す情報もある。
キンペンベ争奪戦は、シティが圧倒的なポールポジションに立っている。
チェルシーは、今後2回補強禁止処分が決定しており、今夏の獲得は事実上不可能。
CBと左SBを高いレベルでプレーできるキンペンベ。
果たして、シティへ新天地を求めることとなるのか？注目だ。