アトレティコ・マドリー所属のMFサウール・ニゲス。マンチェスター・シティがサウール獲得を画策しているようだ。
マンチェスター・シティ
アトレティコ・マドリー所属のMFサウール・ニゲス獲得を画策https://t.co/Ui0S8Y2gxP— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 17, 2019
今夏の移籍市場でMFフェルナンジーニョの後釜を探すシティが、新たにサウールをターゲットとした様子。
補強リストのトップにリストアップし、今夏の獲得に向けアトレティコと接触を模索している。
昨年夏の移籍市場でナポリからMFジョルジーニョ獲得に注力していたシティだが、意中の選手はチェルシーへ。
ターゲットをフレッジに代えたものの、マンチェスター・ユナイテッド移籍が決定。
今夏最大のテーマであったアヤックス所属のMFフレンキー・デ・ヨングは、バルセロナ移籍が決定し補強は空振り続きというのが現状だ。
フェルナンジーニョは、現在33歳とベテランの域に達しフル稼働は難しくなりつつある。
世代交代も含めてビッグネームをチームに加えたがっているのは間違いない事実だろう。
とはいえ、アトレティコがサウールを簡単に手放すことは考えにくい。
アトレティコとサウールは、2017年に9年間という長期契約を交わしたばかり。
今季、2シーズン目でありサウールはまだ24歳と若い。
アトレティコは、サウールの契約解除金を1億3000万ポンドに設定。
潤沢な資金を有するシティにとっても高額であることは間違いない。
近年、補強の課題であったポジション。先送りできない現状を受け、今夏に大型投資を決断することとなるか注目だ。