現在、自由契約中のモトフランス代表MFサミル・ナスリ。近日中にウェストハムと新契約を締結することになりそうだ。
2016年12月、当時セビージャへ所属していたナスリは、アメリカで静脈内点滴の治療を受けた。
この治療が、世界アンチドーピング機構( WADA )の規定に反するものだったとして、最初に6ヶ月、その後18ヶ月の出場停止処分を受けている。
ピッチから長らく遠ざかる擦りだが、この処分は2019年12月31日で終了予定。
2019年1月1日から公式戦でプレーすることが可能となるため、これまで進展し探しを続けてきた。
すでに11月から恩師マヌエル・ペジェグリーニ監督率いるウェストハムでハードワークを続けるナスリ。
ペジェグリーニ監督はナスリとの契約締結について次の通りコメント。
「 サミルは良くやっている。体重も減り、チームに居場所を見つけようとやる気を見せている。今後数日以内に、彼の契約について話し合う予定だ 」
復活が期待される元フランス代表のプレーメーカー。
このまま、ウェストハム加入が内定し近日中に正式契約を締結することとなりそうだ。
サミル・ナスリ
ウェスト・ハム正式加入目前https://t.co/f6lBevzkyL— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 21, 2018