昨季大ブレイクのFWゴンサロ・グエデス。
パリ・サンジェルマンからバレンシアへ完全移籍実現か?https://t.co/WZ88337yF6— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 12, 2018
パリ・サンジェルマン所属のFWゴンサロ・グエデス。バレンシアへの完全移籍が目前に迫っているようだ。
報道によると、両クラブは4500万ユーロの移籍金で合意が近づいているという。
当初、パリSGはグエデスの取引で6000万ユーロの移籍金の支払いを求めていた。
バレンシアの財力を考えると、現実的ではないのが実情。
とはいえ、グエデスがチームに復帰したとしても出場機会を与えることは困難な現状にあり、バレンシアとの交渉が破談に終われば再び受け入れ先を探さなければならないのが現状にあった。
そんな中、バレンシアはパリSGに対し移籍金4500万ユーロに再売却時に移籍金の20パーセントを譲渡する条件を提示。
これを快諾したパリSGは、取引にGOサインを出したようだ。
昨季、レンタル契約でバレンシアに在籍したグエデス。
リーグ戦で33試合に出場し5ゴールをマーク。
スタメンとしてシーズンを通して活躍し、ロシア・ワールドカップでポルトガル代表にも選出された。
母国ポルトガルでは、“ クリスティアーノ・ロナウドの再来 ”と称され高く評価されるグエデス。
選手本人もバレンシアへの完全移籍を求めており、近日中にも移籍に向け正式契約を締結することとなりそうだ。