“ C・ロナウドの再来 ”と称されるゴンサロ・グエデス、パリSGからバレンシアへ完全移籍で合意

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 パリ・サンジェルマン所属のMFゴンサロ・グエデス。
 昨季、バレンシアへレンタル契約で加入し大ブレイクを果たしたポルトガル代表MF。

 

 レンタル期間終了でパリSGへ復帰していたものの、バレンシアは完全移籍での獲得に向けパリSGと交渉を続けてきた。
 完全移籍目前と伝えられたグエデスだが、クラブはパリSGと交渉をまとめ上げたようだ。

 

 クラブは、公式サイトで次の通り発表している。

 

「 バレンシアはこの月曜に、ポルトガル代表ゴンサロ・グエデスの完全移籍についてパリ・サンジェルマンと基本合意に達しました。選手は火曜にバレンシアに到着し、ブランキネグロ( 白黒 )の選手として新たな契約を結びます 」

 

 昨季、リーグ戦で33試合に出場し5得点9アシストを記録。
 そのプレースタイルから母国ポルトガルの英雄である、ユヴェントス所属のFWクリスティアーノ・ロナウドの再来と称されるほどの選手。

 

 昨季終盤からバレンシアはグエデスの完全移籍での獲得を目指してきた。
 だが、両クラブが求める条件が一致せず交渉が難航。

 

 選手の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏、パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長、バレンシアのピーター・リム氏の3者が積極的に動き交渉をまとめ上げた。

 

 なお、グエデス獲得でバレンシアはパリSGに対し、4000万ユーロの移籍金に1000万ユーロのボーナスという条件でパリSGと合意。

 

 最大の懸案であったグエデス獲得交渉が無事終了し、不測の事態が起こらない限りバレンシアのこの夏の補強は終了することとなるだろう。

 

 

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