バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ。チェルシーがコウチーニョ獲得に向け動き始めたようだ。
チェルシー
バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ獲得に動く?https://t.co/aP4CByrtSR— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 21, 2019
2018年1月にリヴァプールから1億6000万ユーロの移籍金でバルセロナへ加入したコウチーニョ。
加入当初からスタメンを勝ち取り、昨季クラブの国内タイトル2冠獲得に大きく貢献。
だが、今季ウスマン・デンベレとのポジション争いに敗れた形で、リーグ戦での出場機会は18試合( うち先発出場は11試合 )と苦戦を強いられている。
コウチーニョ悲願のクラブであるバルセロナでの飛躍が期待されたコウチーニョ。
バルセロナが、パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール復帰に向け動きが活発化されている中、コウチーニョの処遇は大きく注目されている。
現状を受け、大きな動きを見せようとしているのがチェルシーだ。
今夏の移籍市場でエデン・アザールに移籍の可能性が取りざたされるチェルシー。
ボルシア・ドルトムントからクリスティアン・プリシッチ獲得が決定しているが、ウィリアンも30歳を迎え世代交代が必須のポジションだ。
チェルシーは、バルセロナで出場機会確保に苦しむコウチーニョ獲得に向け1億ポンドの移籍金を用意し獲得に動いている。
コウチーニョの移籍のカギを握るのは、間違いなくネイマール。
パリSGが抱えるファイナンシャル・フェア・プレーの問題の決着次第で大きな動きを迎えることとなるかもしれない。