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チェルシー所属のGKティボ・クルトゥワ。クラブからの契約延長オファーを保留し自身の去就についてコメントした。
「 レアル・マドリーが僕に本当に興味を持っているなら、僕の個人的な事情が移籍に影響する可能性があるね。マドリードに2人の子供とその母親( 元ガールフレンドのマルタ・ドミンゲス )が住んでいるんだ。僕はフェイスタイムで毎日娘と話している。彼女は時々、僕のことが恋しいと言ってくるんだ。息子はまだ話すには小さすぎるね 」
「 僕は機会があるならいつでもスペインに帰るよ。簡単なことではないけどね。僕の心はマドリードにあるよ。とてもわかりやすいことだ 」
去就が注目されるクルトゥワだが、チェルシーは同選手の流出を阻止すべくGKとして世界最高額となる週給20万ポンドのオファーを用意している。
このオファーを一度は拒否したクルトゥワだが、自身を高く評価するクラブへの経緯も忘れてはおらず、次の通りコメント。
「 レアル・マドリーからの関心について僕は何も知らないよ。彼らが僕を望むならチェルシーに連絡しなければならない。しかし、彼らはそれをしなかったよ。確かに僕はいつかマドリードに戻ってくるだろうけどね 」
クルトゥワはチェルシーとの現行契約を2019年まで残している。
現行契約の延長が既定路線であることは間違いないが、スペイン復帰を熱望するクルトゥワを獲得できるクラブは数少ないだろう。
クラブとの契約延長交渉を保留しているクルトゥワ。移籍ならば今季終了後が理想的なタイミングであり、今後の動きに注目が集まりそうだ。