アトレティコ・マドリー所属のFWジエゴ・コスタ。エヴァートンがD・コスタ獲得に関心を示しているようだ。
エヴァートンのオーナーを務めるファルハド・モシリ氏が、新ストライカーにD・コスタ獲得を熱望し、クラブへ獲得を要請した様子。
通常であれば、多くの主力を退団したアトレティコに置いて、D・コスタ残留は至上命題。
ただ、両者の関係は思わしくない。
チェルシーでも問題視された金銭面のトラブルが昨季途中に表面化。
中国スーパーリーグのクラブから届いた破格オファーに心踊り、移籍を示唆するコメントを残すなど言動が問題視された。
さらに追い打ちをかけたのが、契約更新に向け大幅な昇級をクラブに要求した点だ。
昨季、公式戦で21試合に出場し5得点3アシストという記録が物語る通り、すでに絶対的な存在ではなくなった。
30歳を迎え、伸び代も多く残されていない選手に、好条件のオファーが届けばアトレティコは交渉の席につくことは想定される。
前線の補強を目論むエヴァートンは、チェルシーでプレミアリーグを経験したD・コスタは理想的な存在なのかもしれない。
今夏、大きな分岐点に差し掛かるアトレティコ。
D・コスタ退団となれば新ストライカー補強が必須となるが、すでに複数の選手と接触を進めている。
関係修復は難しい現状にあるだけに、オファーが届けば交渉の席につくこととになりそうだが果たして。
エヴァートン
アトレティコ・マドリー所属のFWジエゴ・コスタ獲得に関心
条件次第で移籍が実現する可能性もhttps://t.co/BDdghb6t30— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 7, 2019