ユヴェントスがポグバ獲得に動くも、ユナイテッドは高額な移籍金を要求

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 去就が未だ定まらないマンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ。
 ユヴェントスがポグバ獲得に向け1億2000万ポンドの移籍金を用意していると伝えた。

 

 だが、ユナイテッドは1億5000万ポンドの移籍金を要求し交渉は平行線。
 先日、レアル・マドリーがイスコまたはギャレス・ベイルの譲渡と移籍金の条件を提示したとされている。

 

 今夏の退団は既定路線とされるポグバ。
 ユナイテッド側も放出に向けた動きを強めているものの、獲得を望むクラブに強気な姿勢を崩していない。

 

 ポグバの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏と公にされていない契約があるのかどうか不明だが、オファーがある以上姿勢を崩すことはないだろう。
 ただ、冷静に分析すればユヴェントスやマドリーが思考する新シーズンの戦術にポグバがフィットするタイプの選手ではなさそう。

 

 ユヴェントスは今夏中盤にアドリアン・ラビオとアーロン・ラムジーといった計算できる実力者を補強。
 ポグバが見せるパスセンスなどは、クリスティアーノ・ロナウドと相性は良さそうだが、マウリツィオ・サッリ監督が良しとするかどうかは疑問。

 

 去就が注目されるポグバだが、本当に今夏の移籍が実現することになるのか注目。

 

 

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