バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ。今季、レンタル契約でバイエルン・ミュンヘンでプレーするコウチーニョに対しエヴァートンが獲得の可能性を探っていると言う。
バイエルンは、コウチーニョの契約に買取オプションを保有。
今季、リーグ戦で22試合に出場し8得点6アシストを記録。
好調をキープするコウチーニョだが、バイエルンは高額な移籍金がネックとなりオプション行使を見送る方針を打ち出している。
これによりバルセロナ復帰が確実視されるコウチーニョ。
だが、バルセロナは同選手を完全移籍での売却を目論んでおり、今夏の去就が注目されている。
コウチーニョの去就には、すでにアーセナルやチェルシー、トッテナム、ニューカッスルが獲得に関心を示しているが、新たにエヴァートンが獲得の可能性を探っていると言う。
報道によると、エヴァートンはコウチーニョ獲得に向け1年間のレンタル契約を提示。
コウチーニョの代理人を務めるキア・ジューラブシャン氏がエヴァートンのオーナーであるファラド・モシリ氏と近い関係にあり交渉を有利に進める可能性があると伝えている。
とはいえ、バルセロナはコウチーニョを完全移籍での売却を目指しており、サラリーの3分2を負担するエヴァートンの条件を快諾するかが一つの焦点になるかもしれない。
今夏、プレミアリーグ復帰が噂されるコウチーニョの今後の去就に注目が集まりそうだ。
エヴァートン
バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ獲得に関心
今季、バイエルンへレンタル契約でプレーhttps://t.co/6PZEPH3xw3— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 21, 2020